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もう先週のことになりましたが何年かぶりにコンサートに行ってきました。
知人から。。。
正直に言うと、まぁ押しつけられた訳です
すっかり出不精になってしまったので面倒だったのですが折角のチケットを無駄には出来ないし、遠くではなかったので出掛けました。
音楽界の事情はまったく知らないパスピエ
初めて聞いた名前のピアニストでした。
クリストファー・ヒンターフーバー
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前半にはツェルニーとベートーヴェンの退屈な小曲二つ。
そのあとに前半のメインであるベートーヴェンの「熱情」ソナタ
このソナタを演奏会で聴くのは、遠く50年近く前にヴァン・クライヴァーンが来日した折のコンサート以来です。
最初に弾いたツェルニーの小曲から感じていたのですがピアノの音がイマイチ
スタインウィエイ独特な粒立ちの良い華麗な響きではなくて木質的な太い音色
一音一音が分離せずに塊となって押し寄せてくるような音に戸惑いました
スピーカーでいうとツィターのない大型のフルレンジスピーカーを聴くような思いで、どうにも楽しめないものでした。
そんなピアノのせいか演奏もパワフルながら、まぁ言ってみれば単調?
特に第2楽章のアンダンテ・コン・モトからベートーヴェンの音楽が聞こえてこない。ここで勝負あった?後半は聴かずに会場を後にしました。
帰り際に本当にスタインウェイかなと確かめたのですが間違いなかった
そこで五味康祐の著書に書いてあったことが頭に浮かびました
こんな要旨です
「スタインウェイでもヤハマの人に調律を頼むとヤマハの音になってしまう」
ヤマハがいけないという訳ではありませんが、当日のピアノは本来のスタインウェイの音だったのか?それともパスピエの耳がおかしかったのか?
たぶん後者とは思いますが、どうにもすっきりしなかったので
帰宅してバックハウスの演奏をCDを聴いてしまいました



# by cocco361 | 2019-11-19 10:47 | 音楽全般 | Comments(2)

台風が続いたせいか10月は悪天候のまま終わってしまった、という印象なのですが
11月になってからは気持ちの良い晴天の日が続いています
気温もだいぶ低くなりましたが、オープン乗りには今が一番いい季節です

ただこの時期のオープン・ドライブともなるとドライビング・ジャケット以外にも防寒グッズも必要になります
絶対欠かせないのがグローブ、そして耳当て付きのキャップです
共に冷たい風の対策です
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防寒対策して、軽くヒーターを炊けば快適なオープン・ドライブが楽しめます
特にお気に入りはWigensのキャップです
赤いほうは25年くらい前に初めてオープンカーの乗った時に購入したものです
デザイン、かぶり心地、共に気に入ったのでグリーン系を追加購入しました
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二つともオープンドライブには欠かせない必需品
今でも愛用しています


# by cocco361 | 2019-11-16 09:57 | クルマ | Comments(0)

モーツァルトの交響曲のなかでも特にお気に入りのスウィトナー盤がSACDとなって発売されることをyositakaさんのブログで知りました
https://nekopapaan.fc2.net/

基本的にはリ・マスタリング盤やSACD化されたものはスルーなのですが、このスイトナーのモーツァルトには気持ちが揺らぎ欲い気持ちがムクムクと。。。

そこで1992年にリリースされた当時の廉価盤、1000円盤で聴いてみました。
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これは久しく聴いていなかったのですが、とても良い音が出てきたので少々驚きました。こんなに良い音だったのか、と。
良い音といってもオーディオ的に凄いというものとは別のものです
濁りのない音場に自然に、そして清々しく弦が響いてオーディオ的なことは忘れて、ただただ音楽に浸れる音。広がり、奥行きとも不満なし
これ以上なにをお望みですか、と思わず口から出てしまいました。(^_-)-☆
そう、パスピエにはこれで十分
急速の購入意欲は消えていきました
どうやら散財しないで済むことになりそうです(^^



# by cocco361 | 2019-11-10 10:00 | オーディオ | Comments(2)

ヤフー時代からのブロ友さんであるハルコウさんが「展覧会の絵」を取り上げていました。
全7回、一回あたり10個くらいの音盤を取り上げているので凄い数のプロ顔負けの記事です(゚∀゚)
正直いって「展覧会の絵」という曲にはたいして愛情を持てないので手元にあるものは4枚くらい。全て音質優先で選んだものです(^^
アンドレ・プレヴィン/ウィーン・フィルハーモニー
ゲオルグ・ショルティ/シカゴ交響楽団
ロッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘヴォ管弦楽団
ロン・マゼール/クリーブランド管弦楽団

ハルコウさんが立派な記事にしているので、ブロ友さんの御厚意によりデジタル化していただいたエアチェック音源で、それを聴いてみました。
ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団
1980年4月29日 カーネギーホール

番組解説者によると、この演奏会の後でスタジオ録音したということだそうです。
youtubeに聴き所でもある「キエフの大門」をアップしました。
ショルティらしいパワフルの演奏です
音質に関してはCDと比較するのは無理なのですが、ロケーションが違うせいか
空気感というか会場の雰囲気のようなものはエアチェック音源のほが豊かに感じられました。他は。。。言うまでもありません(゚◇゚)
なおこの放送はFM東京(現TOKYO FM)で放送されたものです
民放なので演奏終了後に当然CMが入ります
今から約40年くらい前のCMが、どんなだったかが分かります
音楽よりも、そちらのほうが面白いかもしれません(^_-)-☆




# by cocco361 | 2019-11-08 10:48 | エアチェック | Comments(3)

ハイドンの交響曲というと何となく軽やかで颯爽とした演奏を頭に浮かべてしまいます。
そういう観念から一番遠いところにあるのがクレンペラーの演奏かもしれません。
パスピエもハイドンの交響曲が好きでよく聴くのですが、レーベルがEMIということもあってか?クレンペラーを選ぶことは余りありませんでした。
ところが先日、スピーカーの調性の為にあれこれとチョイ聴きしていた時にクレンペラーによるハイドンの「時計」交響曲の第2楽章を聴いてみたのですが。。。
これまで聴いてきたものとは全く違う「時計」の第2楽章を聴く思いがしました
それは、ゆったりとした歩みによる深々とした響きで、まるで大交響曲のアンダンテでした。
こんなアンダンテを聴いてしまうと全曲を聴かずにはいられないというものです。
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ハイドン 交響曲第101番ト長調「時計」
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
悠然とした運びによる正に大家によるハイドン
充実した立体的な響きによるスケールの大きなハイドン
ハイドンの交響曲にたいする安易な思い込みを覆すに足るハイドンでした
録音は1960年。アビーロード。
中低域がゆるめで分解能、鮮明さには欠けますが、耳あたりの良いアナログの良さで出た録音
全奏では歪みっぽくなりますが、普通の音量で聴くぶんには気にならないと思えるもので、広がりや奥行きもあって好録音といえそうです


# by cocco361 | 2019-11-04 11:11 | ハイドンの交響曲 | Comments(2)

「モーツァルトの青春の涙、その一雫が音楽に結晶したようなK304」
故宇野功芳氏がこう表現したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタホ短調K304
この曲を最初に耳にしたのはFM放送でした
M.J.ピリスが1969年に初来日した時に塩川悠子と協演したもので
NHKのスタジオでの演奏が放送されたものです
番組ではピリスの独奏でモーツァルトのイ短調のソナタも演奏されたと思いますが遠い昔のことで定かではありません。
そのホ短調のソナタをエアチェック音源で聴いてみました

マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn)
イゴール・ウリアーシュ(Pf)
1998年4月15日
ザ・シンフォニーホール

心をこめて弾いた誠実なモーツァルトという印象です
ただ第2楽章は遅めのテンポで一つ一つの音を疎かにしない、そんな弾き方ですが、モーツァルトの光と影は、もう少し早めのテンポのほうが際立つにように思えました。
もうすこし良い音で聴いてみたいと思った方は下記からFlacファイルをダウンロードしてください
https://yahoo.jp/box/6t4srs


# by cocco361 | 2019-11-03 10:06 | モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ | Comments(2)